2011年8月21日日曜日

資生堂アートハウス&企業資料館

8月20日、我々夫婦の記念日、掛川市の『資生堂アートハウス』に足を運んできました。 本当は、本栖湖にカヤックに行くつもりだったのですが、今週末は天候が不安定なので、致し方ない。 静岡県内、多くの美術館は伊東市に集中しており、また彫刻に関しては長泉町のクレマチスの丘がメジャーなのですが、今回は急遽予定変更したこともあり、なるべく近場でということに。 今、静岡市美術館で行われている企画展は我々の琴線に触れるものではなく、でその次に近かったのが『資生堂アートハウス』。以前友人がおすすめしてくれてたので、興味がありました。
資生堂の企業美術館は2館隣接していて『資生堂アートハウス』と『資生堂企業資料館』があるのですが、これらの美術館、新幹線で通るときによく目にするのですが、やっぱり間近に行ってみるとその良さがわかる。 『資生堂アートハウス』については、「日本建築学会賞」、「JIA25年賞」(第9回)も受賞している建築。昭和53年に完成したとは思えない美しさを保っています。『資生堂企業資料館』については平成4年に完成。同じ建築家が関わっているだけあり、調和が取れている。 共に磁器タイルに覆われているが、これが非常に美しく、また周辺景観に調和している。壁に風景がぼんやり映り込むことで鋭いエッジの建築であるにも関わらず、柔らかみを帯びている。また建築のラインと地形に連続性を与えていることも、一体感を作り出している。
展示自体は、『資生堂アートハウス』が現代美術作品、『資生堂企業資料館』はパッケージ、ロゴ、ポスターデザインの常設展示。どちらが面白いかというと、『資生堂企業資料館』に軍配が上がる。 今回のアートハウスの企画展は「げんだいびじゅつをのぞいてみませんか」。現代アートに馴染みのない方へのイントロダクションコースのような展覧会で、内容は国内のアーティストの作品。私には、ちょっとスパイスが足りない感じでした。優しい現代アートだったです。イントロダクションには程よいと思います。
一方『資生堂企業資料館』はと言うと、プロダクトとグラフィックデザインのオンパレード。これは楽しくてしょうがなかった。ポスターデザインや歴代CMを観れるコーナーもあり、一度訪れてみる価値あり。
これで『資生堂パーラー』が敷地内にあったら100点満点ですね。

この後静岡に戻ってきて『Salvatore Cuomo』のピザをテイクアウトして自宅で夕食。ちょっとしたハプニングがあったものの、美味しく頂きました。 心も、目も、お腹も満たされた土曜日でした。
次は、伊東に美術館のはしごに行ってきたいなぁ。
資生堂アートハウス
掛川市にある『資生堂アートハウス』、一度来てみたいと思っていた美術館。今回の企画展は「げんだいびじゅつをのぞいてみませんか」。現代美術に馴染みのない方はいいイントロダクションになると思います。
資生堂企業資料館
もうひとつ、隣接する『資生堂企業資料館』、これは意外にも内容が濃く、非常に楽しめました。

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