2011年4月12日火曜日

桜の舞い散る中で・・・

9日ぶりのブログアップ、今日は悲しい話。
実家の愛犬ステが、4月9日に天国に旅立ちました。年齢16歳。人間であれば80過ぎのお婆ちゃんでした。 ある日突然実家に現れたステは、その当時7ヶ月ほど。おそらく前のご家族で飼うことが出来なくなり、捨てられてしまった子。だから、最初にその姿を見た母達は、狐かと思ったそうです。 その頃は、実家で愛犬ヒメを喪ってあまり間もない時期。懐いてくれたので、そのまま引き取ろうと言うことになりました。名前のステ、よく勘違いされますが、本当は「ステイ」、ずっと居続けてくれることを願ってでした。そしてその名前通り、彼女は最後の瞬間まで実家に居続けてくれました。
捨て犬だったと言うこともあり、定かではないですが、おそらく純血の柴犬じゃなかったかな?女の子だと言うこともあってか、吠えることはあまりありませんでした。と言うより、人に吠えたことがない、本当に人が大好きなことでした。優しい、時に甘えんぼな子でした。 祖母が農作業にいそしんでいるときは、傍にいてくれました。 落ち込んでいるときは、傍によって慰めてくれました。 本当に皆を愛し、愛されていた子でした。
いつもくるくる時計回り、元気いっぱいの子でした。 ボールがあれば、ボールを加えて「遊んで」と近寄るモノの、ボールを口から取ろうとすると唸って。(笑) ピカチューのぬいぐるみを加えて、ぶんぶん振り回していたり。(笑)
車に後ろ足を轢かれてしまったとき、聞いたこともないような叫び声を上げたこともありました。そのときは生きた心地がしませんでした。リハビリの後、しっかり歩けるようになり本当に嬉しかった。 でも、昨年の秋以降、白内障が進行してしまい、また足腰も弱り始めたました。散歩中、道が見えず、ステが川に落ちてしまったこともあったので、いつも散歩ははらはらしていました。そして年が明けて、3月、今度は脳梗塞の様な症状に襲われて、眼震が激しくなってしまって。 病院に入院し、眼震は治まりましたが、目が見えず、耳も遠くなりましたし、足腰も立たなくなっていたので、心配していたのですが・・・4月9日の午後、天寿を全うして旅立ちました。
実は、実家で天寿を全うした動物は今までいなかったのです。皆何らかの理由で死なせてしまったのですが、今回は少なくとも皆がお別れをしっかり出来た、初めての子でした。もっともっと一緒にいたかったですが、ステにとっての卒業式は、満開の桜とともに来ました。 ステの棺桶の中には、ピンクのガーベラを母達が添えました。耳のところのピンクのガーベラ、本当に似合っていました。まぁ、ステはおとなしくしていた試しはないので、アクセサリーをつけてあげることもなかったのですが、最後にその姿を見れたことは本当に良かった。 悲しいけれど、ステの卒業を祝いたいと思います。 ステ、本当にありがとう。またいつか会える日を信じてるよ。
さよならステ
平成23年4月9日、桜の舞う中、実家の愛犬ステは天国に旅立ちました。16歳だったステは、人間なら80過ぎのおばあちゃん。迷い犬で7ヶ月の頃に来て、ずっと実家のみんなを支えてくれました。ありがとう、また会おう、ステ!

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